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クラシックブランドの救急モデル その1.ブリテン2006.04.29シミズ
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(プロローグ)
 ネットのオークションサイト等での経験では、救急車を中心に集めておられるであろうコレクターや消防等の緊急車と併せて救急車も集めているという方は結構見受けられる。
 しかし、イギリスやオランダなどとは違い、日本国内において救急車ミニカーのコレクターは明らかに少数派だと思う。
 ミニカー雑誌の特集記事などを書く場合も、ただ救急車の紹介だけでは広範な読者層にアピールしないためか、トミカやチョロQと言った一定、人気のあるアイテムの要素を加味した内容が求められる傾向にある。
 その段で言うと、今回のコラムなどはボツネタの最有力候補と言うことになると思うのだが、売れ筋のミニカーを投機対象として購入するような人がコレクターを自称していたり、ディンキーやコーギーの名も知らない人がコレクターの主流と言うのではミニカーコレクションの厚みや奥深さを考えた時に少しばかり淋しいと思い、少数派のジャンルながら、古典的なブランドのモデルを紹介する今回のコラムを書こうと思った次第である。
 現在の技術を駆使したミニカーも素晴らしいが、プラスチックの部品を使わずに作られた草創期のミニカーの味わいも知っていただければと思う。


第T章
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国


その1.ブリテン

 まずはイギリスである。国号を商品名やブランド名にするなんて大胆とも思うが、考えてみれば、かつてアニメの「ジャングル大帝」のスポンサーだった関西系家電3社中、最近は業績低迷しているメーカーが「日本」と言う名のカラーテレビを作っていたし、スカイラインの車名やディスカウントショップの屋号にもジャパンがあるわけだから、それに比べれば鉛の兵隊フィギュアの時代からのこのブランドはもう少し重みがあるのかも知れない。
 今は樹脂製の動物や農場の人形が主体のようなイメージだが、ミリタリーフィギュアが主力製品の時代、その人形のサイズに合う軍用車両を作っていた。(今はトラクターがほとんどか?)したがって、サイズも1/43ではなく、たしか1/32の少し大きなサイズである。
 そのサイズの救急車については戦前タイプ1種と戦後タイプ2種の3タイプの型があり、それぞれにイギリス陸軍のオリーブ色とボランティアコーアの紺の2種類が出ている。

ブリテン ファーストタイプ 軍用 ブリテン セカンドタイプ 軍用
1stタイプ 軍用 2ndタイプ 軍用
ブリテン ファーストタイプ ボランティアコーア ブリテン セカンドタイプ ボランティアコーア
1stタイプ ボランティアコーア 2ndタイプ ボランティアコーア
ブリテン サードタイプ ボランティアコープス  
3rdタイプ ボランティアコーア  
(3rdタイプの軍用は未入手)

 戦後のタイプはベッドフォードとフォードソンと記した資料があるが、詳細は不明である。戦前もモデルについては車種を特定するデータを持ち合わせていないので、ご存知の方がおられたらご教示願いたい。
小スケール 軍用 また、大型のシリーズとは別にマッチボックスサイズのシリーズがあり、こちらの方では大型の3rdタイプと同型のキャブでキャビンを高くしたものが出ている。
 このタイプには白の民間型も出ているようだが、写真でしか見たことがない。
 他にイーベイのオークションでセントジョンアンビュランスブリゲードの患者搬送用のサイドカーが出ていたのを見たことがあるが、私の英語力では入札もかなわず、詳細は不明である。
 あと、比較的新しいプラスチック主体のモデルで、軍用と民間の救急ヘリコプターが出ているが今回のコラムの趣旨から言って割愛する。

(追記)
 セントジョンの患者搬送用のサイドカーについてはオートクラフトというメーカー がブリテン風に作ったものでした。製品としても最近のものです。

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