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私のレストア(第3回)2006.08.01セヤマ
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 第3回は大きなパーツの自作です。次回と2回に分けてご紹介いたします。

(1) ボンネットやドア、トランクリッド
 小物パーツの自作や流用は場合によっては目立たないこともあるわけですが、ボンネットやトランクリッドとなると、よほど上手な仕上げでない限り、レストアした痕跡は明確にわかります。今回ご紹介する例は完全に自己満足の世界で、仕上げのレベルは最悪ですし、私自身、原稿にすることに悩みました。しかし敢えてご紹介することにしたのは私のコレクションの原点だと思うからです。
 そもそもの出発点は自分の欲しい絶版車との出会いです。マッチボックスとトミカでスタートした私のコレクションは70年代、小中学生の頃ですが、ダイヤペットは年に数回しか購入のチャンスはありませんでした。その後84年頃、日暮里のイケダでジャンク品をかなり購入できた時期がありました。その中にボンネットやドアが無いダイヤペットも多数ありました。ここに紹介する3代目クラウンHTと初代マークUHTもそのとき購入しましたが、クラウンはボンネット、マークUは両側ドアが無い状態で購入しました。しかし、当時既に絶版であり、『ミントボックス』なんてとても手が届きません。そこでレストアに挑戦したものです。
 コレクションはできるだけオリジナルの状態を保ちたい、しかしやむを得ずレストアする場合はオリジナルに近づけることが私の考えです。といっても、ボンネットやドアがないままでは・・・そこで自分流にやってみました。
 本来ならばパテを使うのが一般的ですが、私はバルサ材を使いました。技術的に未熟であったこと、そして安価で加工しやすいことがその理由です。
加工方法ですが、
@ 必要な大きさにカット(写真1)これはダイヤペットABSシリーズのマークU
A 表面をヤスリがけして滑らかにする
B プラモデル用の塗料でボディー色を再現する。(写真2)このままですと、素材の違いが表面状態にそのまま表れてしまいます。(写真3)
C さらに自分なりに試行錯誤してたどり着いたのが、ブックカバー用の厚手のフィルムを表面に貼ってから塗装する方法です。この方法では金属的な表面が再現できます。(写真4)これは前回登場した「クラウン・スタンダード」です。トランクリッドを自作しました。製作後22年経過しましたが、問題ないようです。

写真1 写真2
写真1

写真2

写真3 写真4
写真3
写真4

 写真3のクラウンHTについては、ボディーの塗装に無数の傷がありましたが、モールをシルバーで筆入れし、他はタッチアップして目立たなくしてあります。マークUはドアがないのが惜しいくらいにボディーは無傷でした。
 クラウンとマークUの後日談です。レストア当時は、いずれチャンスがあったら、より程度のよいものを手に入れようと考えていました。マークUについてはその後欠品無しのモデルと無事にめぐり合いました。しかし、レストアから22年経ってこの原稿を書いている今日現在にいたっても、同型のクラウンには未だ出会えていません。「いつかはクラウン」・・・いつかは出会えると思っています。

写真5 写真6



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