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私のレストア(第4回)2006.10.04セヤマ
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 第4回は引き続き大きなパーツの自作その2です。今回はウインドーの自作です。

(2) ウインドースクリーン
 ここで前回の「クラウン・スタンダード」の再登場です。このモデルは欠品が多く(トランクリッド、前後グリル・バンパー、ウインドスクリーン、ホールキャップ)、本来なら部品取りになる状態でした。この80系クラウンは既に持っておりましたが、スタイルが好きで、しかも50円(!)という価格も決め手となって購入しました。
 ここで使ったのはマジョレットのブリスターパック等に使われている透明プラスチックです。他にもペットボトルも利用できます。ペットボトルには厚さが厚いものと薄いものがありますので、窓の形状や使う場所によって使い分けるとよいでしょう。
@ 必要な大きさにあわせてカットします。フロントやリアのガラスは微妙にカーブしていることが多いため、直接ボディーにあわせてカットします。ミニカーのウインドーは通常ボディーの内側からはめ込まれています。しかし、このクラウンの場合、フロントとリアは外側から接着しています。(写真1・2)オリジナルにこだわらず、むしろ実車のカタログを見ながらの作業で、外側からのほうが実車のイメージに近いと判断した結果です。さらにオリジナルでは省略されていたフロント両側のドアにもガラスとサッシを再現しました。(写真3・4)

写真1 写真2
写真1

写真2

写真3 写真4
写真3
写真4

A 接着剤を端に塗布してボディーに接着します。(写真5)このクラウンではボンドを使いました。もうレストアしてから22年になりますが、特に不具合はありません。この写真の左に写っているのは前回ご紹介した、自作したトランクリッドの材料である、バルサ材です。裏側は素材そのままです。


写真5

写真5

B 微調整のため、カッターナイフを使ってカットします。
C モデルによっては塗装します。ミニカーのウインドーは実車の再現に関してはそこまでこだわる例は少なく、無色の場合が圧倒的です。私のコレクションで知る限りでは、マッチボックスで内装の省略されているモデルに、濃色のウインドーのものがあります。また、初期のトミカダンディーが実車同様に薄いブルーのウインドーとなっていました。このクラウンではフロントガラスのみブルーにしてあります。実はレストア当初は「ロイヤルサルーン」を再現しようと考え、実車並みに上部に濃色のぼかしの入ったブルーガラスにしました。しかし途中で気が変わりまして「スタンダード」になりました・・・。前置きが長くなりました。塗装はティッシュペーパーを使います。「クリアブルー」もしくは「クリアグリーン」のプラカラーをティッシュペーパーに付けて薄くのばすようにします。できるだけ薄くしないと透明さがなくなってしまいます。ぼかしの表現は最初にウインドー上部に塗料を乗せ、下に広げるようにします。
D フロント・リアについてはクロームの窓枠をシルバーで筆入れして再現しました。
私のレストア術は時にはオリジナルにこだわらないこともあります。あくまでも自分で楽しむ事が最大の目的ですので、ご覧になって、「正確なレストアではない!」と思われた方、ご容赦ください。次回はサスペンションとホイールを予定しています。


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